何らかの持病をお持ちの方で在宅医療を希望される場合、定期的に医師が訪問し、薬の処方や健康指導を行います。一般には『訪問診療』とも言います。

通常の具合が悪くなったときにだけご自宅に伺わせて頂く「往診」とは異なり、通院が困難な方や介護が必要な方、退院後のケアが必要な方に対して、 医師が患者様のご自宅に訪問させて頂き、定期的かつ計画的な医療サービスを提供することです。

70歳以上で、「訪問リハビリ鍼灸マッサージ」「介護認定」のいずれかを利用されている方は、在宅医療にかかる自己負担金の助成制度がご利用頂けます。
詳細は、「助成制度のご案内」をご参照下さい。

• 通院が困難な方
• 自宅での療養を希望される方
• がん・末期・難病・重度障害者の方
• 病院から退院した後のケアが必要な方

在宅医療をお受け頂くまでの流れは次のとおりです。

• 在宅医療のご相談・お申込み
  
• 在宅診療計画の作成
  
• 医師による訪問診療の開始