鍼灸マッサージ治療院（以下、治療院）は、はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師（以下、あはき師）の資格が無くても開業出来ます。
手健会では、そういった資格を有しない方が開業するのをお手伝いさせて頂いております。

まず、治療院を運営するにあたり、その業務は上記の３つに大きく分かれます。
この３つの業務が全て同じように重要なのです。だから、資格を有しない者でも治療院のオーナーになれるのです。 むしろ、有資格者が自分で開業すると、うまくいかないケースの方が多いでしょう。いかに１つ目と２つ目の業務が重要であるかという事です。 特に１つ目は、資格を有していない者の方がうまくいくのではないでしょうか。

あはき師の中には視覚障害を持った者も多くいます。このような場合は、ドライバーを付けて頂く事で充分に業務を行う事が可能です。 中には素晴らしい技術をお持ちの方、健常者よりも頑張る方も多くいます。 また、視覚障害者を雇う事で助成金も活用できますので、開業の際には、是非、優先してお考え頂きたいと思います。



現在日本は、超高齢化社会へと突入し、寝たきりの高齢者がどんどん増えています。
寝たきりの高齢者が増えるにつれ、国の医療費を圧迫しております。治療院もその医療費を使いますが、 適切な施術を行えば、高齢者に起こりえる病気、怪我等を未然に防ぐ事が出来るのです。少しの医療費で後の大きな医療費を削減出来ます。 どうか、これを機にお力添えを頂く事を願います。
なお、当会はフランチャイズではありませんので、加盟金や保証金等は必要ありませんので、運営費だけをお考え下さい。